とある放置の禁断目録Ⅱ

色々ぐだぐだ書く(主に放置)

N0 lite 3 〜ryu and zairu sid

「ホラ、早く…いくよ?」
男の人が俺の手を繋いで言う

「あっ…!別にいいよ!!」
俺は手を振り払うが生憎、男のほうが力が強く振り払えない。


「別に振り払わなくてもいいんじゃあない?君は妹と…二人の友達以外ろくに、触れ合ってないんだろ?触れて合ってしまうと考えてることも…全て自分に伝わってしまうから。まぁ、触れなくても君の能力(ちから又はテレパシー)でどちらにしても伝わってしまうんだろ?感覚的にも、相手の気持ちが。」

「……っ…なんで……知ってるの…?ねぇ、何で…?」
俺は男に震えながら問う。

「さぁーね…。何でだろうね。」
男は、震える俺を宥めるように頭をもう1つの手で撫でる。

「ただ、今俺が言える事は…君を救いにきた…てゆーことかな。」

「………。」俺は黙る。

「さぁ…行こうか?」男は俺の震えが止まると撫でるのを辞め、歩き始める





「…ねぇ、おじさん…」俺は無言と言う名の空気に耐えられなくなり口を開く。

「お…おじ…おじさん!?」ビックリしたように男が言う。

「だって…おじさんじゃあん…」

「何処が!?俺、まだ若いよ!?俺若いよ!?」子供の様に少年に言い返す


「……。子供みたい…。」

「うるせぇーよ!!本当の子供(ガキ)に言われたかねーよ!!」
俺が発した、台詞(ことば)に突っ込むかの様に答える。

「……。」

「もう、俺に叔父さんっつたら怒るからな!」
子供のように、ひねくれた口調で言う。

「子供かよ…。」

「だから、本物の子供(ガキ)にいわれたくねーつの!」俺にデコピンをする

「いだぁ!!何するんだよ!!コノヤロー!!」


「ww子供ぽいって言ったからwww」


「本当の事だろが!!」俺は突っ込む

「うっせぇー!!」また、俺にデコピンをする

「いだぁ!!コノヤロー!!」
俺はデコピン仕返しする。

「いでぇ!!おまっ!!やったな!!」



「(こうやってふれ合ったのは…何年振りだろうか…何時までもこんな時間が続けば良いのに…)」


俺はそう願いながらこのおじ…この人について歩いて行った。



灰音たんへ、
こんな感じかな?本当に色んな意味ですんませんした。←
何か次のシリーズ出すんだよね?
そのシリーズ出したら、しうの変なところ(?)ちゃんと修正しますんで、影響とか…これは違うとか合ったら言ってね!!
ちゃんと修正するからね!!
うちが、使っちゃったから